目と目で伝える!?(滝田)


こんにちは。WEBライター&テクニカルライターの滝田です。


読売巨人軍の原監督が、活躍した選手を迎えるときによく見せる「グータッチ」。

試合中継やスポーツニュースでご覧になったことのある方も

多いのではないでしょうか。


あのグータッチには、名指揮官・原監督の秘密が

隠されていることを初めて知りました。



単なるハイタッチだと、相手の方を向いていなくても、

その場の雰囲気でできてしまう。

ノリだけで、パーン!とできてしまうのですね。


しかしグータッチだと、相手の目を見ることなしに

互いの拳と拳を付き合わせることはできない。


「よくやった!」「いいぞ!」という気持ちを目と目で伝えるために、

あえてグータッチを選択しているのだそうです。


巨人のセ・リーグ3連覇に加え、WBCでの優勝など、

名実共に「名将」の域にまで上り詰めているような気がする近年の原監督。


気持ちを伝えるための最適な方法を考え、選び、実践して

選手とのコミュニケーションの取り方まで気を使っているのが、

その秘密なのかもしれません。


巨人がペナントレースで独走されては困るのですが(笑)、

やっぱりすごいぞ、原監督。