非言語コミュニケーション (滝田)
こんにちは。テクニカルライター&WEBライターの滝田です。
先週の水曜日は、若手・中堅社員を育成する目的で
「次世代の星の会」に参加してきました。
今回は「コミュニケーション スキルアップのために」と題して、
ウォーキングスタイリストの佐藤桔更(さとうきさら)氏による
姿勢と歩き方のレッスンでした。
※佐藤先生はデューク更家氏のお弟子さんでもあるそうです。
▼デュークズウォーク北海道
http://dukeswalkhokkaido.kitaguni.tv/
コミュニケーションには2種類がありまして、
一方は言語を介するもの、他方は言語を介さない(ノンバーバル)ものです。
一昔前なら、社会でのコミュニケーションといえば
「しっかり挨拶をしましょう」「報告・連絡・相談を徹底しましょう」など、
どれも言語を介する方法ばかりでした。
しかし現在では「立ち振る舞い」に関する講座が企業研修などにも導入されるほど、
言語を介さないコミュニケーションにも企業の関心が高まっているのだとか。
「言語を介さないコミュニケーション」とは具体的に何かと言いますと、
(1)表情
(2)しぐさ・歩き方・姿勢
(3)声・話し方
(4)容姿
(5)服装・身だしなみ
などが挙げられます。
容姿、服装、身だしなみなどは、ある程度自分で気をつけることができますが、
そのほかは自分では気が付かないことも多いですよね。
それを痛感したのが、その日の後半で実施した
グループディスカッションでした。
「他人から見ての印象を知ろう」というタイトルで
一人ずつメンバーの印象を言い合ったのですが、、、
私は「だまっている時の表情が怖い」のだそうです orz
「指示を出しそう」というのもあったな。
指示、出しそうですか(笑)??
なかなか分かりにくい、他人から見た自分の印象。
しかし、自分では気が付かない部分で
自分の印象が形づくられているのだとすれば、放っておくわけにもいきません。
まずは、鏡に向かって自分の話し方や表情などをチェックしてみることが
始めの一歩だそうですよ。
私も鏡に向かってニッコリ(!?)してみます!